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Tungaloy News

先端交換式ドリル『DrillMeister(ドリル・マイスター)』 ドリルボディ12D拡充

株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、ヘッド交換式ドリル 『DrillMeister(ドリル・マイスター)』ドリルボディ12Dを2020年5月11日より発売します。

先端交換式ドリル『DrillMeister(ドリル・マイスター)』 ドリルボディ12D拡充

『DrillMeister』は独自の自己拘束型クランプシステムの採用により、簡単で迅速なヘッド交換を可能にしています。ヘッド交換は、機上でも脱着可能であり、突き出し量の調整も不要となり、機械のダウンタイムを大幅に短縮できます。

今回、L/D=12ボディ工具径ø23-25mmサイズを拡充します。溝形状は、切りくずの排出性に優れた強ねじれ角の溝が設計されております。そのため高い送り・切削速度の適用が可能となり、抜群の信頼性を発揮します。さらに高精度加工用ヘッドDMCをドリルヘッドとして使用することによって、ガイド穴無しでの深穴高精度加工が可能となり、加工能率の向上に貢献します。

また今回『DrillMeister』に円筒シャンクボディを採用しました。完全円筒形状を有したシャンクは、コレットチャック、ミーリングチャック、ハイドロチャックホルダーでの把握に最適で、これらツールホルダでの高い振れ精度の確保が可能です。

今回の拡充により、『DrillMeister』は、加工能率の向上だけでなく、アイテムラインナップの充実による利便性の向上で、お客様のトータル加工コスト削減に貢献します。

主な特長
  • 工具径:ø23-25 mm サイズ、L/D=12を拡充
  • 切りくずの排出性に優れた強ねじれ角設計
  • 独自の自己拘束型クランプシステムが、簡単かつ迅速なヘッド交換を実現
  • 本体部分の変形が少ないクランプ機構により、ヘッドの交換可能回数を大幅に増加
  • マージン部を持つ加工ヘッドによって、ソリッドドリルと同等の加工穴精度を実現
  • コレットチャック、ミーリングチャック、ハイドロチャックホルダーでの把握に最適な円筒シャンクを採用
  • 主な形番と標準価格
  • ボディ

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