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スマート金属切削でイノベーション賞を受賞

デジタル化は工作機械にも及んでいます。これに貢献したのが、新型の「iTENDO²」です。スマートツールホルダーは、「部品に最も近いところ」で直接リアルタイムにデータを提供し、最適な加工プロセスの迅速な導入を支援します。このたび、ドイツデザイン評議会は、この SCHUNK のイノベーションを「ドイツ・イノベーション・アワード 2022」で表彰しました。

スマート金属切削でイノベーション賞を受賞
スマートシステムは、加工面の品質が重要視される産業で強みを発揮します。精密なドリル加工には、絶対的なプロセスの信頼性と優れた加工面の品質が必要です。

完璧なワークの加工面、工具の長寿命化、加工における不良品低減のための正しい選択です。洗練された iTENDO² は、工作機械のデジタル化における重要なコンポーネントであり、SCHUNK の最新の受賞製品でもあります。この革新的な技術が評価され、ドイツデザイン評議会の審査員により、本年度のドイツ・イノベーション・アワードが授与されました。低振動油圧膨張技術とデジタル工程監視の可能性の組み合わせは、省資源・高効率加工という点でユーザーの新たな可能性を切り開きます。

洗練された油圧ツールホルダーは、2 分で使用可能になり、直感的に操作することができます。内蔵された 100g の加速度センサーが振動が発生した箇所を測定し、正確な安定性データをリアルタイムで提供します。これにより、安定した加工を行うための最適なパラメータをより早く見つけ出し、わずか数ステップでプロセスの最適化が可能になります。最大 30,000 RPM の回転数は、多くの産業や要求の厳しい直列運転での使用に適しています。


スマート金属切削でイノベーション賞を受賞
工作機械のデジタル化におけるキーコンポーネント: iTENDO² が「ドイツ・イノベーション・アワード 2022」を受賞。

「iTENDO²」イージーコネクトの新バージョンの新製品は7月より発売になります
SCHUNK は現在、デジタル化の 2 つの段階でこのスマートテクノロジーを提供しています。基本バージョンとして、タブレットPCに搭載した iTENDO² パッドが工程を簡単に検出します。標準アプリでは振動の強さを表示し、評価することができます。また、アラームや傾向の評価を直感的に作成することができ、プロセスを持続的に最適化したり新しい工程の導入をより迅速に行うことができます。小型かつ強力な iTENDO² は、干渉形状が SCHUNK の標準ツールホルダーと 1 対 1 で対応しているため、プロセスが設定されれば簡単に標準品に交換することができます。

システムの大規模な再プログラミングは必要ありません。iTENDO² イージーコネクトの拡張バージョンは、シンプルなデータインターフェースも利用できるようになりました。ツールホルダーで測定した値を他のシステムに転送することができ、その信号を機械やプロセスの監視に利用することが可能です。このバージョンは、オプションで機械に直接組み込むことができ、簡単に正確な限界監視をすることができます。

今年、ドイツデザイン評議会は 5 回目となるドイツ・イノベーション・アワードを発表する予定です。この賞は、使いやすさや付加価値など、従来のソリューションとは異なる業界横断的なイノベーションを評価するものです。

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